バリ島

インドネシア

世界遺産

2018.03.15

バリ島取材中。初の世界遺産!ジャティルウィの棚田

こんにちは! るるぶバリ島担当の編集Maki です。
バリ島というと青いビーチやリゾートを思い浮かべる方も多いと思いますが、昔ながらの田園風景が残る素朴な農村エリアも、バリ島らしさを満喫できる場所なんです。

そこで今回は、2012年にバリ島で初めて世界遺産に登録された、美しい棚田(ライステラス)を取材してきました。

インドネシアには8つの世界遺産がありますが、2012年に初めてバリ島から「トリ・ヒタ・カラナ哲学に基づくスバック灌漑(かんがい)システム」が登録されました。

なんだか難しい名前ですが、「トリ・ヒタ・カラナ」とは、神と人、自然の調和を体現化するバリ・ヒンズー教の哲学、そして「スバック」とは、水を管理して棚田を守る水利システムのこと。

つまり、各農村へ水を分配する寺院と、分配された水で米作をする棚田、それらの景観を含めたすべてが文化遺産となったわけです。

 

まず訪れたい、緑が美しいバリ島の原風景

「本当に素晴らしい」という意味をもつ、ジャティルウィの棚田。バリ島は二期作、三期作でお米を作っているので、一年中青々とした田んぼが広がっているのが特徴。美しい景色の中心に立つととても爽快な気分になります!

ちょっと曇り空ですが、360°カメラでぐるりと体感してみてください。

棚田を歩く、30分のトレッキングコースも

上から見渡す景色も爽快ですが、フォトジェニックな写真を撮るなら、やっぱり田んぼの中心へ。入り口には約30分のトレッキングコースが案内されているので、ぜひトライしてみてください。
ただし、トレッキングコースとはいえそこは田んぼ。歩きやすい靴で行くことをお忘れなく。

コースの途中には、竹でできた素朴な水利システム(!?)も。ちなみに、ここで作られるのは、ほとんどが赤米で、白米よりも高い値段になるのだとか。

なんとも言えない味のある案山子がお出迎えしてくれる、フォトスポット。農作業をされている方々のお邪魔にならないよう、決められたコースをのんびり歩きましょう!

歩き疲れたら、眺望抜群のレストランでランチ!

トレッキングを満喫した後は、入り口近くに並ぶレストランでランチを。どの店も2階席から棚田の景色を堪能できます!

レストランはビュッフェ・スタイルなので、好きなものをチョイス。おすすめはやはり、ジャティルウィで収穫された赤米と、新鮮な地元野菜、それにインドネシア名物のサテ。棚田から吹いてくる爽やかな風に吹かれながらいただくランチは、また格別です!

ジャティルウィとともに世界遺産に登録されたのは、水郷に囲まれたタマン・アユン寺院、湖畔に立つウルン・ダヌ・ブラタン寺院など5つのエリア。個人で行くのは大変なので、現地発ツアーで効率よく回るのがおすすめです。

詳しくは、2018年5月発売予定の『るるぶバリ島’19』で紹介予定ですので、ぜひご覧ください!

 

 

 

ジャティルウィの棚田
【交通】
デンパサールから車で約2時間
【料金】
入域料Rp4万、車両一台につきRp5000

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