ニュージーランド

2017.08.02

花に囲まれた英国風の街並み、クライストチャーチをお散歩

ニュージーランド南島最大の都市・クライストチャーチ。2011年2月に発生した大地震からの復興を経て大きく変化しつつある街は、花と緑に包まれた美しい街並みから「ガーデン・シティ」ともよばれる。クライストチャーチ中心部で、歩いて行ける見みどころをセレクト。1日あれば十分に見て回れる。

斬新! 紙でできた大聖堂「カードボード・カセドラル」

震災で倒壊した大聖堂の代わりに建てられた大聖堂。建築家坂茂氏の手によるもので、特殊な紙パイプとポリカーボネートを主材料としている。広々とした内部の調度品なども紙素材を多用。入口上部のカラフルなステンドグラスも鮮やか。

建物は2013年に完成。大きな三角屋根も紙パイプで支えられている。

大戦の戦死者を祀る「追憶の橋」

街の中心部を流れるエイヴォン川にかかる橋のなかでも特に美しい橋。第一次世界大戦時には、多くの兵士たちがこの橋を通って戦場に赴いたという。上部のアーチは戦死した兵士を悼んで1923 年に建てられたもの。震災後通行できなくなっていたが、2016年春に修復を完了した。

地域の歴史がギュッと凝縮「カンターベリー博物館」

クライストチャーチ周辺の歴史やマオリの文化を展示する博物館。絶滅した巨鳥モアの標本骨格やニュージーランド固有種の標本、マオリ伝統の生活用品など見ごたえ十分。探検家キャプテン・スコットの遺品などを展示する南極ギャラリーも必見。建物は1867年に建てられたものだ。

19世紀の街並みを再現した展示も。

緑豊かな市民の憩いの場「クライストチャーチ植物園」

ハグレー公園の一画、クライストチャーチを代表する広大な植物園。敷地内には樹齢100 年を超える大木が生い茂り、緑と花にあふれている。

クライストチャーチ、街歩きのヒント

クライストチャーチ中心部の目抜き通りはウースター通り。おもな見どころは徒歩30分以内のエリアに集まっている。また、震災後はしばらく休業していたトラムも完全復旧。街歩きに疲れたら、レトロなトラムでひと回りしてみるのもおすすめ。

カードボード・カセドラル
Cardboard Cathedral

【住所】
234 Hereford St.
【TEL】
03-366-0046
【営業時間】
9~17 時
【定休日】
なし
【料金】
無料

カンターベリー博物館
Canterbury Museum

【住所】
Rolleston Ave.
【TEL】
03-366-5000
【営業時間】
9 時~17 時30 分(冬期は~17時)
【定休日】
なし
【料金】
寄付NZ$5程度

クライストチャーチ植物園
Christchurch Botanic Gardens

【TEL】
03-941-7590(ビジターセンター)
【営業時間】
7時~日没1時間前(季節により異なる)
【定休日】
なし
【料金】
無料

※この記事は2016年10月発行の「るるぶニュージーランド」をもとにしています。物件データは図書制作時のものです。

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